砂糖(上白糖)がアトピーを悪化させる。

さとう

「砂糖がアトピーを悪化させる」と良く言われます。
これはアトピーだけでなく、砂糖の過剰摂取は皮膚トラブルの元になってしまいます。
ではなぜ砂糖がアトピーを悪化させてしまうのか?実は実証されているものから仮説まで数多くの理由が語られています。その中からあきらかにアトピー悪化に関係ありそうなものを紹介します。

1. 腸内の悪玉菌を繁殖させ、腸内環境を悪化させる

砂糖は悪玉菌のエサになってしまうそうです。悪玉菌が増えれば腸内環境が悪化し、自律神経のバランスが悪くなってしまいます。そうすると、腸の動きや消化力も低下し、体内に有害なものやアレルゲンが入ってきた時にうまく消化できず、それがアトピーの原因になってしまいます。

2. 血糖値が一気に上昇し、痒みが増してしまう

精製された砂糖は吸収が早く、血糖値を一気に上昇させてしまいます。急激な血糖値の上昇を下げるためにインスリンが過剰に分泌され、今度は血糖値が下がり過ぎないようにいくつかのホルモンが分泌される。その一つのコルチゾールが出すぎて足りなくなる。それが「かゆみ」を増幅させてしまいます。
なぜならコルチゾールはアレルギーを防止するホルモンなので、これが足りなくなればアトピー症状を抑えられず、かゆみも増し、症状も悪化するのです。当然かゆみが増せば、子供たちは掻きむしってしまい、傷が広がり、さらにかゆみが増すという結果になってしまいます。

3. 砂糖の消化にビタミンやミネラルを使ってしまう

ビタミン不足が肌に良くないのは有名な話です。アトピーの子には特にビタミンは大切ですが、砂糖を消化する際にその肌に大切なビタミンを使ってしまい、ビタミン欠乏が起きてしまうのです。

上白糖をオリゴ糖、てんさい糖に変える。

上記のように砂糖はアトピーを悪化させてしまうものです。他にも様々な角度で悪化する原因が語られています。そのためにオススメなのが、上白糖をやめてオリゴ糖やてんさい糖に変えることです。
個人差はありますが、砂糖を控えるだけで症状が改善するお子さんはたくさんいます。下記に我が家の経験談を紹介します。

オリゴ糖とてんさい糖の力!

以下に紹介するのは、我が家で実際に使っているオリゴ糖とてんさい糖です。↓

カイテキオリゴ

カイテキオリゴ

オリゴ糖とてんさい糖の力!

てんさい糖 700g ホクレン

オリゴ糖とてんさい糖は、アトピー改善補助になります!

甜菜もしくは砂糖大根から作られるのが、オリゴ糖とてんさい糖です。一般的に砂糖と言えば、あの白い砂糖のことを指しますが、その砂糖はさとうきびが原料です。この二種類の砂糖の簡単な比較をしたいと思います。

さとうきびが原料の砂糖

消化吸収が非常に早いので、血糖値が急激に上昇し、すぐまた糖分をとりたくなるという低血糖症がおこりやすい。また、血糖値の急激な上昇によって体の痒みが増すこともある。さらに熱帯の植物であるさとうきびは「体を冷やす作用」があります。アトピーの子には冷え性の子が多いので、さらに体を冷やすことになってしまいます。
アトピーの子にはデメリットが多い食品です。

甜菜(砂糖大根)が原料の砂糖

ゆっくりと消化されるので血糖値の上昇が緩慢で、吸収にも時間がかかるので「かゆみ」やもっと糖分が欲しいという欲求が出にくい。甜菜は寒冷地でとれる野菜で、「体を温める作用」があるので冷え性対策に役立つ。また、オリゴ糖が豊富に含まれているので、お腹の善玉菌のエサとなり、腸内環境を改善してアトピーの子に多い、便秘や胃腸の弱さの解消に役立ちます。
さらにミネラルも豊富に含まれているので安心して使うことが出来ます。
アトピーの子には非常にメリットの多い食品です。デメリットは、値段が少し高いので家計に厳しのでまとめ買いがおすすめです。

サイト内参考記事/
>>オリゴ糖で便秘を治してアトピー改善
>>胃腸を強くする食事

わが家のオリゴ糖とてんさい糖の使い方

オリゴ糖の使い方

「オリゴ糖(カイテキオリゴ)の使い方」
わが家では、オリゴ糖はお茶やヨーグルトなどに入れて、あくまでも「腸内環境改善用」として使用しています。
甘味も砂糖の1/4くらいなので、甘味料としては適さないと思います。

サイト内参考記事/ >>カイテキオリゴってどんなもの?

てんさい糖の使い方

てんさい糖は、ほぼ料理に使っています。これは完全に甘味料として使っています。砂糖よりは少し高価ですが、甘味もしっかりとあり、砂糖は様々な料理に使うので安心して使用しています。

サイト内参考記事/ >>オススメてんさい糖

ストレスをためないように適度な制限をする

私は、砂糖がアトピーに良くないと聞いたとき、「とにかく毎日の食べ物から砂糖を排除しなければ!」と極端になってしまいました。するとお菓子が大好きな子供たちのとって大きなストレスになってしまいました。大人でもイライラしている時に甘いものが欲しくなりますよね?
おすすめしたいのは、お子さんの状況に合わせて砂糖を制限したり、オリゴ糖やてんさい糖をうまく使って適度な制限をすると良いと思います。ストレスもアトピーの大敵の一つです。

炭水化物のとりすぎは砂糖のとりすぎと同じ

アトピーがある子、アレルギーがある子にパンやお米などの「炭水化物」が大好きな子が多いという研究が数多くあります。毎日白米を大人のように何杯も食べるという子も多いようです。
実は「炭水化物」は体内で「糖分」に変わるので、砂糖をとって血糖値が急上昇することによって起こるアトピー悪化と同じ状態になってしまいます。
そして、このような子はいつも「お腹すいた!お腹すいた!」と訴えます。なぜなら炭水化物や砂糖のとりすぎによって急上昇した血糖値が、今度はインスリンの働きで急激に下がります。この「低血糖」状態になることによって、体が「糖分をとりたい!」と訴え、それが「お腹すいた!」になるのです。そして、炭水化物や糖分とりすぎのサイクルができてしまいます。

炭水化物を上手に制限してあげる

炭水化物のとりすぎを上手にコントロールしてあげれば、アトピーが改善するケースは結構多いと言われています。その証拠に「低インシュリンダイエット」が流行ったことがありましたが、これはまさに「炭水化物」を撮りすぎないダイエットです。これによって、副産物的にアトピーが改善したという人がたくさんいたのです!と言っても子どもの毎日の食事からお米やパンなどの炭水化物をなくすのは難しいと思います。
そこで、血糖値があがりにくい食事の方法があります。方法は簡単です。まず野菜を食べる。そして肉や魚などのタンパク質、最後にご飯。これだけで血糖値が上昇、下降が抑えられ、安定します。しかも「低血糖」状態にならないので、何杯もご飯を食べる、ということがなくなります。

徐々に砂糖を欲しない体になっていく

不思議なことに砂糖をある程度制限していると、体自体が「砂糖」を強く欲しなくなります。これは砂糖の過剰摂取による「低血糖症」が改善されるからです。
「低血糖症」はアトピーの子に多いと言われていますが、上白糖などで糖分をとると「もっと欲しい!もっと欲しい!」になってしまい悪循環ができてしまいます。
これによって「イライラ」や「キレやすさ」が改善する子もいるほどです。

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