合成界面活性剤が入ったシャンプーは危険です
合成界面活性剤が入ったシャンプーは、汚れは落ちますが、皮膚を保護している大切な皮脂膜を溶かしてしまったり、バリアゾーンと呼ばれる層が傷つき、異物の侵入を防ぐという役割が果たすことができなくなってしまいます。
これは健康な肌でもダメージになってしまうので、子どもでしかもアトピーの肌にはかなりのダメージです。
特に、アトピーがひどくかき傷などがある場合は、無添加のシャンプーをおすすめします!
湯シャンがすすめられています
「湯シャン」という言葉がだいぶ一般化しています。湯シャンとは、シャンプー使わず、お湯だけで頭を洗うことです。以前は、毎日かかさずシャンプーで頭を洗うことが良しとされていましたが、実際は頭皮も髪も痛めてしまいます。
特に赤ちゃん、子ども、そしてアトピーがある子にとっては肌へのダメージとなってしまいます。
わが家では無添加のシャンプーや石けんを使っていますが、それも冬なら3日に1回くらい、夏でも2日に1回くらいです。塩素を除去したお湯で頭を洗い、体も石けんを使わずにお湯で手を使って洗うだけです。
それでも十分キレイになります。臭ったりすることもありません。
新生児、乳児は何も使わない
さらに極端かもしれませんが、わが家では新生児の頃、乳児の頃は、アトピーかそうでないかにかかわらず、シャンプーも石けんも使いません。
頭も体も塩素除去したお湯のみです。それでも子どもたちは髪はサラサラとして、肌も特に問題はありません。
髪も肌も自分自身で保湿したり、良い状態に保つ力をもっています。その力が妨げられないようにしたいものです。