ストレスはアトピー悪化の原因になります。

ストレスは、アトピー悪化の原因になります。

ストレスによってアトピーが悪化してしまうことがあります。子どもは思いもよらぬところでストレスを感じているもの。心のケアも大切です。

ストレスとアレルギーの深い関係

アトピーや花粉症、アレルギー性鼻炎、ハウスダストアレルギーなど「アレルギー」による症状は様々ですが、アレルギーとストレスは深い因果関係があります。もっと言えば、アレルギーにとってストレスは症状を悪化させる非常にやっかいなものなのです。
実際に幼稚園に上がる時、小学校に上がる時、引っ越しをして、など環境の変化によってストレスが生じ、アトピーが悪化する例はとても多いのです。もちろん環境の変化だけでなく、様々な形で子ども達はストレスを感じています。なぜストレスがアレルギーを悪化させてしまうのでしょうか?

ストレスを緩和させる体内ホルモン「コルチゾール」

実はストレスを緩和させる体内で分泌されるホルモンがあります。これは副腎から分泌される「コルチゾール」というホルモンなのですが、これは「抗ストレスホルモン」と言われるくらい、ストレスを感じた時にたくさん分泌され、ストレスを緩和させるホルモンなのです。
さらにこの「コルチゾール」はアレルギーを抑える働きをするホルモンでもあるのです。天然のステロイドとも表現されるのですが、ストレスを感じ続け、コルチゾールを分泌され続けるとだんだん量が減ってきてしまいます。すると、天然のステロイドの役割は果たせなくなり、アトピーなどのアレルギー症状を抑えることができなくなり、症状が悪化するという怖い結果になってしまうのです。

つい「掻いちゃダメ!」と叱ってしまいますが…

親子でリラックス

子どもが掻きむしってしまう姿を見て、ついつい「掻いちゃダメ!」と叱ってしまうことが多いと思います。毎日アトピーに振り回され、親子で睡眠不足という毎日なのでピリピリしてしまうのはよくわかります。我が家もまさにその状態で、「アトピーがなければもっと優しいお母さんになれたの…」と何度も何度も落ち込んでしまいました。
しかし、「掻いちゃダメ!」は子どものストレスになり、アトピー悪化の原因になってしまうのです。親子ともどもリラックスが必要です。

お風呂タイムをリラックスタイムに

お風呂

毎日の生活の中でお風呂の時間はとても良いリラックスタイムになります。体温に近い温度の38℃前後が代謝能力を促進し、有害なものを体外に排出することが出来ます。
また適温でかく汗は、肌が自ら行う有効なスキンケアとなるのでアトピーにはもってこいです。もちろん体だけでなく、楽しくお風呂に親子で入ればとてもリッラクス出来て、良い親子のコミニュケーションの場となることでしょう。

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