幼稚園のプールどうしよう!?

プール

息子が幼稚園に行き始めた頃にいろいろと困ったことが起こりました。今まで家で目が届く範囲でアトピーのケアが出来ていましたが、幼稚園に行くようになり、ケアしきれないことが出てきたんです。

そのようなことはいくつかありますが、代表的なことで言えば「プール」です!

プールの塩素はアトピーの大敵

塩素の問題については当サイトで何度も紹介してきましたが、プールはもちろん塩素がたっぷり入っています。

これは当然のことであり、必要なことです。しかし、アトピーの子たちにとってプールはなかなかツライものです。

まず引っかき傷がある状態で塩素タップリなプールに入ると本当にしみるんですよね。

誰もが子どもの時に転んだりして足や手をすりむいたことがありますよね?そしてその晩にお風呂に入ると、「しみる~!」となった経験をしていると思います。ただの水道水でもしみるんです。そこにさらに塩素を入れたプールなかなりツライはずです。

プールの塩素で症状が悪化する

もちろん塩素でしみるだけでなく、肌はダメージを受けてアトピーが悪化してしまいます。息子がプールに入った後に肌を触ってみるとやはりガサガサ度がアップしてしまいました。

プールはいつも休ませるか?それとも入らせるか?

この選択は親として非常に難しいものでしたが、結局プールには入らせることにしました。

子どもはプールが大好き

なぜアトピーが悪化するとわかっているプールに入らせたかというと、子どもはプール大好きだからです。この友達との楽しい思い出とアトピー改善を天秤にかけた時に、やはり思い出が大事かなという結論になりました。

プールの日は家に帰ってきてから痒がってる姿を見て、自分の選択が間違っていたかな?と思う時もありましたが、やはり子どもがアトピーに縛られすぎず、ストレスのない生活をした方が結果的にはアトピーは良くなると結論づけました。

子ども達のアトピーの状態によって決める

もちろんわが家ではプールに入れるという決断をしましたが、子どもたちの状態によって決定しなければならないので、家族でよく話し合ってほしいなと思います。また、わが家では夏はアトピーは比較的改善する季節なので可能だった決断とも言えます。

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